2010年03月18日

2010年3月配信分 「笑」と書いて・・・




春。

暦をめくると、興味深い言葉が目に留まる。

「桃始笑」

この字を書いて、

「ももはじめてさく」

と読む。

24節気をさらに3つに分けた72候にある。

「笑」を「咲く」

と読むのには驚いた。



確かに「咲く」とは辺りが賑やかになる感じがする。

「話に花が咲く」

つまりそこには「笑顔」が伺える。

また逆に、

「大笑い」とは大きな口をあける。

その口を花が咲いたように例えたのだろう。



春の季語に

「山笑う」

と言うのがある。

これは、もちろん山が実際に笑うのではなく、

春になってあちこちに「花が咲く」様子を表している。

何ともお洒落な表現である。

改めて古人の感性の豊かさを感じる。




posted by DO ART !! エッセイ集 at 00:00| Comment(0) | 坂本のサルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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