2011年03月18日

2011年3月配信分 臘梅から白梅へ




立春を過ぎての雪。

松風庵。

庭先。

花は臘梅から白梅へと移る、予定だった。

昨夜の大雪で辺りは一変。

天神山の木々達も身体を縮こまらせて雪を被っている。

臘梅に雪。

濃黄色に白のコントラストが美しい。

白梅に雪。

こらから蕾を膨らませようとする白梅。

一時休止。

ほんの少しまだ冬。

もう少し。

もう少し。



庭先を歩く、

動物の足跡。

鳥の足跡。

1月半ばに天神山に帰って来たウグイスはまだ笹鳴き状態で庭を歩く。

こんな日は、

私も少し小休止。

やる気の無くなる部屋、松風庵ギャラリーで珈琲を飲む。

豆はフェアトレードのグァテマラブレンド。



地球の北半球と南半球の格差。

珈琲豆やカカオ豆などを安く買い叩き、

それをブランド品として高く売る。

子供の頃から「当たり前」と親しんできた食べ物に隠された悲しい事実。

ブランド品を支え続けた確かな原材料。

生産者に正統な金額を支払うフェアトレード。

当たり前のことが当たり前でない。

それはまだまだ現在進行形。

何もこれは世界だけではない。

身近な会社でもあるかもしれない。



豆が挽けて、珈琲が落ちる。

その間、松風庵に漂う香りに、そんことを考える。

庭先の氷。

そして屋根の雪が解けて落ちる雫。


氷は解ける。

必ず解ける。

でもそれには、

暖かくなれば、

の条件が必要なのは、

当たり前の周知の事実。

「当たり前」と言う抽象的な言葉。

世界の共通語にしようとしてる人がいる。

フェアトレード。

暖かくなれば・・・




posted by DO ART !! エッセイ集 at 00:00| Comment(0) | 坂本のサルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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