2012年05月18日

2012年5月配信分 非日常を楽しむ



普段見慣れた町並みも、昼と夜では見え方が違う。

何をいまさら、当たり前じゃないか。

そう思われるかも知れない。

でも、その当たり前を楽しみたいと思う。



例えば、

普段通っている道が、工事か何かで通行止め。代わりに迂回路をが出来ている。

その迂回路を通るだけで、普段の道を違う角度から見ることが出来る。

ほんの5、6m移動しただけで、普段遠くに有るものが近くに感じ、

近くに有ったものが遠くに感じる。

非日常がそこにある。



「見慣れる」とはどういうことなのだろうか。

頭の中の「先入観」と言うフィルターで、

単なるシグナルに変えていることなのではないだろうか。

つまり、見慣れたはずの町の一角がさら地になった。

そのさら地に何があったのかすぐに判らないと言った経験はないだろうか。

「見慣れる」とはそういう事かも知れない。



「当たり前」を楽しむためのいろんなヒントが日常には溢れている。

先程の「工事の迂回路」もそうだが、もっと身近にもある。

ベランダや庭先。

普段の目の高さを下げてみる。

しゃがんだり、寝そべったり。

時には仰向けになったり。

また、屋上や屋根の上に登ったり。

目の高さを変えるだけで、モノの表情が変わって見える。

その時初めて、

「ようやく見てくれたね」

そう答えてくれているようだ。



posted by DO ART !! エッセイ集 at 00:00| Comment(0) | 坂本のサルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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