2014年06月18日

2014年6月配信分 捨てたもんじゃない



JR守山駅。

0時30分頃。

梅田でのライブを終えて守山駅に着く。

改札を出たくらいから、男性の大きな声が聞こえる。

「酔っ払いかぁ」

と思いながら階段を下りる。

するとその声は大きくなり、内容は

「おーい、おーい、お父さん、おーい」

やっぱり酔っ払いかと思ったが、

「ん?おーい、お父さん?」

下に着くと4、5人のだかり。

ふと見ると、エスカレーターの所に、男性が倒れている。

止まったエスカレーターは、下の方は段差が狭くなっている。

それで足を踏み外し倒れたらしい。

落ちたのを目撃した人らが声をかけるが反応無し。

一人が救急車を手配。

倒れた男性の気が付き、起きようとするが、頭から流血。

それを見て、みんなで

「救急車呼んだから、そのままじっとして」



そこへ車で迎えに来られていた奥さんが登場して、みんな一安心。

救急車の音が近づく。

ロータリーに入ってきたのを見て、手を挙げて合図した。

僕に出来るのはせいぜいそれくらい。

救急車に乗って行かれるのを見送ってその場を離れる。



嫌なニュースが流れるこの頃だが、まだまだこの国は捨てたものではない。

ひとたび惨事が起こると助け合う。

当たり前のことだが、温かい思いをさせてもらった。



奥さんがお礼を言ってたとき、そこでのおじさんの一言が良かった。

「わしら酔っ払い仲間。わしがこんななったら助けてや」



posted by DO ART !! エッセイ集 at 00:00| Comment(0) | 坂本のサルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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