2015年02月18日

2015年2月配信分 聖燭祭




2月2日。

この日はフランスでは聖母マリアのお清めの日。(シャンドルール・聖燭祭)

この日で、クリスマスが終わる。クリスマスは実はこんなに長いイベントだったのだ。

キリスト教徒でない私はインターネットを見て驚いた。

日本的に言えば、正月のしめ飾りなどを小正月に「どんど焼き」するようなものだろう。



またこの日、人々はクレープを焼いた。

昔はクレープ(絹のようなもの)ではなく、ガレットと呼ばれたそば粉を使ったものだった。



クレープでその年の運勢を占う。

その占いの方法は焼き方にある。

右手にはフライパンの柄を、左手にコインを持って、
焼きあがったクレープを空中にほうり上げ、うまくひっくり返して、
もとのフライパンに戻れば、今年一年幸運に恵まれるといったものだ。


ちょっとお洒落な占い方法。

成功させるためには、日頃練習(?)がものを言うかもしれない。

つまり受け取り方によれば、幸運を引き寄せるには日頃の練習、努力が必要とも言える。



古代ローマではこの日に春の訪れを祝い、また作物の豊作を祈ったらしい。

どの国も、

いつの時代も、

特に緯度の高いヨーロッパでは長い冬の間、弱っていた太陽が元気を取り戻し始める時期。

「春の訪れ」には特別な思いを重ね合わせ、迎えるのだろう。



ラベル:聖燭祭
posted by DO ART !! エッセイ集 at 00:00| Comment(0) | 坂本のサルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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